2011年3月21日月曜日

[PHP] cakephp+sencha-touchでiphoneWebアプリ開発<停滞章>

iphone(ipod touch)でセッションが保持できないの件は

毎回(AJAX通信含む)のリクエストでセッションIDを生成しなおしているのが原因ぽい

ページリクエスト時のとAJAX時のサーバーのリクエストヘッダを見て判明した。



iphoneのsafariだとリクエストヘッダにCookie: ......がない

のでサーバー側で新たに生成してしまっている



ってことはsenchaの非同期通信機構にバグがあるのか?それともsafariの仕様なのか?



いずれにせよ解決にはまだ時間がかかりそうだ



2011年3月9日水曜日

[PHP] cakephp+sencha-touchでiphoneWebアプリ開発<序章その2>

セッションの件はわからないけれど、携帯用にSJIS出力する際のメモ

基本文字コードはUTF-8で統一ですが、一部ガラケーはUTF-8に対応していないので、Shift-JISに変換する必要があります。



app_controller.php(自分の場合はすべてのcontrollerの基底クラスとして定義) 内に以下のメソッドを定義します。




function beforeRender() {
parent::beforeRender();
if ($this->RequestHandler->isMobile()) {
if ($this->__isSmartPhone()) {
$this->viewPath = 's';
$this->layoutPath = 's';
} else {
$this->viewPath = 'm';
$this->layoutPath = 'm';
Configure::write('debug', 0);
$this->RequestHandler->respondAs('html', array('charset' => 'Shift_JIS'));
}
}
}



※beforeRender内ではレイアウトパスの変更と、文字コードヘッダの指定を(デバッグモードを切っておかないと面倒なようです)

この場合だとviews/layout/s/内にスマホのviews/layout/m/内にガラケー用のレイアウトファイルを配置します


function afterFilter()
{
parent::afterFilter();
if ($this->RequestHandler->isMobile() && !$this->__isSmartPhone()) {
//header("Content-type: text/html; charset=Shift_JIS");
//Configure::write('App.encoding', 'Shift_JIS');
$this->output = mb_convert_kana($this->output, 'rak');
$this->output = mb_convert_encoding($this->output, 'SJIS-win', 'UTF-8');
//$this->RequestHandler->respondAs('xhtml', array('charset' => 'Shift_JIS'));
}
}



※afterFilter内では出力するhtmlの文字コードを変換します。

後は送信データのコンバートをしないといけない(追記予定)

2011年3月8日火曜日

[PHP] cakephp+sencha-touchでiphoneWebアプリ開発<序章>

タイトルのとおり



iphone(ipod touch)のセッション引継ぎがなかなかうまくいかん

ブラウザから認証情報を非同期でpost⇒認証おk⇒セッションに値格納⇒ブラウザにレスポンス返す⇒レスポンスおkならリダイレクト

ってな流れで処理しているのだけど、なぜかiphone版に作った画面では引き継がれない



関係ないかもしれないけど、この問題がクリアになったら是非試したい情報があったのでメモ



認証情報保持時にクッキーの変わりにローカルストレージを使う

http://suin.asia/2009/09/13/iphone_local_strage_for_email_password_remainder



週末までには解決したいなぁ



2011年2月18日金曜日

[サーバー構築] fedora13⇒14後にphpがエラーを出す現象&対策

fedoraを13⇒14にアップデート後、こんなエラーが出るようになった

※ちなみにPHPはソースからのコンパイルでインストール




php: error while loading shared libraries: libgdbm.so.2: cannot open shared object file: No such file or directory

原因はよくわからないが、gdbmの一部パッケージがアップデートと同時に紛失してしまった様子




# yum install compat-gdbm

を実行して解決!

2010年11月17日水曜日

[MySQL] merge table

調べる機会があったのでメモ



merge table




読んで字の如く、テーブルを結合します。

肥大化したログテーブルとか、変更・削除はしないけど、残しておかないといけない売上情報を格納しているテーブルとかに使えます

使い方




マージ元(現在レコード数が多数で拡張したいテーブル)をtbl

マージ先(新たに追加するテーブル)をtbl_b

とします



・まず、tblをtbl_aというテーブルにリネームします。


rename table tbl to tbl_a;

・次にtbl_aと同じ構造のテーブルtbl_bを作成します


create table tbl_b (show create table tbl_a)
※エラーが出る場合あshow create分までを実行して確認⇒実行で

・元のテーブルtblを作成。ここで注意すべきはpkeyは定義しない

CREATE TABLE tbl (.....) TYPE=MERGE UNION=(tbl_a, tbl_b) INSERT_METHOD=LAST;



これでtblに対してinsertを行うとtbl_bにデータが格納されます。

見かけ上はtblに入るのでtblにSELECTを実行することでtbl_a,tbl_b両方のデータが参照できます。



tblをdrop⇒tbl_c追加⇒再度tblをcreate

で後から追加も可能です。



[自分へのtodo]

マージ元のテーブルを圧縮できたり、圧縮すると容量が何分の1かになるとか

後は圧縮すると読み出ししかできないとか・・


データの種類によるんだろうけど、レコードの物理削除・論理削除ってのはいつも悩みますねorz

運用の方針で決まるんでしょうが、開発側としては物理削除は避けたい傾向があるような気がします

2010年11月13日土曜日

[サーバー構築] iptables -F の罠

やっちまいました。。。。orz



元の設定が良く分からん鯖で

iptables -F





.....INPUTポリシー全拒否だって



やるときはatとかsleepで現状回帰出来るようにしないとダメですね



皆様もお気をつけください





2010年10月3日日曜日

[ipod touch] 4th generation ゲットしました

以前から示唆していたように、ipod touchの4世代をゲットしました。

購入したのは行きつけの某ジョー○ンで9/18に購入。

他所での予約の場合はもう少し遅れたりしているので、良かったのかな



色んなサイトやブログでレビューされているのであえてしませんが



retinaディスプレイは綺麗で良いですね

もう3世代以前には戻れません^^;

ですが、カメラはオマケ程度な品質です・・・(コストを考えたらわからないでもないですが、せめて100万画素はほしかった)



というかtouchのCMって最近トンと見ませんね・・・

あんまり宣伝しなくても売れるってことなのかな?(笑)



後今購入しても保護ケースは全然選べません

多分ジョブスの販売戦略なんでしょうが、信頼ある周辺機器メーカーにしかスペックを教えていなかったんでしょうね。