Webmin導入時でもあったけどハングアップを防止する設定が出来るみたい。
以下takaichi501011さんのtaka_lifeブログからの記事を参照しています。
http://ameblo.jp/takaichi501011/entry-10126486962.html
スワップ領域の追加方法
①任意の場所にディレクトリ作成
#mkdir /mnt/swap
#cd /mnt/swap
②ddコマンドでswapファイルを作成
#dd if=/dev/zero of=swap bs=1024 count=任意のサイズ
③スワップ領域を拡張する
#/sbin/mkswap swap(デバイス)
④スワップ領域を有効にする
#/sbin/swapon swap(デバイス)
※無効にする際は/sbin/swapoff デバイス
⑤再起動後にこのままでは消えてしまうのでrc.localファイルに
起動後に有効にするコマンドを記述
#vi /etc/rc.local
/sbin/swapon swap(デバイス)を追加
《終了》
メモリオーバーコミット設定
※swap使用量が100%に達しない為の設定です。ハングアップを防ぐため
①/etc/sysctl.confを編集します。
#vi /etc/sysctl.conf
#/sbin/sysctl -p
下記を追加
vm.overcommit_ratio = 99
vm.overcommit_memory = 2
overcommit_ratioは物理メモリの割合を指定します。
99だと99%使用して1%は常に空けれるようにしておくということになります。
overcommit_memoryを2にするとメモリオーバーコミットを許さなくなります。
swappinessの設定
swappnessは1~100まで設定できて大きいほどSwapしまくるみたい。
①/etc/sysctl.confを編集します。
#vi /etc/sysctl.conf
下記を追加
デフォルトは60なので50に設定
vm.swappiness = 50
#/sbin/sysctl -p
overcommit_memory 2
だと
webminとapacheを同時起動するとどちらかがメモリ不足で落ちてしまう。
ので
overcommit_memory 1とした。
今のところ、多少もっさりだが共存出来ているよう at2008.10.04
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