自宅の回線環境を見直して、光回線からWiMAXに乗り換えて
約半年を迎えた。
そこで自分が光からWiMAXに乗り換えた理由と乗り換えてのメリット・デメリットを書いてみることにする。
・乗り換えの理由
現在の住まいは集合住宅にも関わらず、大家さんが光回線を引いていないため
個別でNTTと契約する必要があった。しかもプランがマンションタイプではなく、一戸建てのプランでしか契約が出来なかった。
それでも仕事上回線を引かない訳にはいかず、渋々継続していた。
その時の支払っていた月額料金は以下
NTT光回線利用料 :¥5,418(光もっと割適応後期間)
プロバイダー料金 :¥1,260
計 :¥6,678
その後、サポートをほとんど利用していない事に気づき、業界最安値のBB-Exciteへプロバイダー変更
NTT光回線利用料 :¥5,418(光もっと割適応後期間)
プロバイダー料金 :¥525
計 :¥5,943(-735)
その頃に今年発売されたiPad(Wifi)を購入したため外で使える通信環境が欲しくなる。
スマートフォンはXiでは無いため、テザリングするのは大蔵省的にNGだったので
職場の先輩から自宅の回線をWiMAXにした話を聞きたのを思い出し、自宅回線兼モバイル回線として使えないか調べてみた。
ルーター型だと無線経由で複数の端末を接続できるのはわかったのだが、自宅で有線LANしかIFの無いNASを運用していたので、有線接続できるクレードルが付いている
WM-3600C
というルーターを購入決定。(ホームルーターでも良かったが持ち歩けるアドバンテージは捨てがたかった)
同時に光回線をスッパリ解約し、1年だけ縛られるが月額料金が安くなる「UQ Flat年間パス」契約。
WiMAX利用料 :¥3,880(-2,798)
※端末料金無料+初月無料
※クレードルのみ¥2,500の出費
これで光回線を引いていた時の約半額に収まり、自宅内の環境もそれほど変更せずに済んだ。
・光から乗り換えのメリット
何と言っても環境を持ち出せるのが良い。自分も奥さんもiPodTouchを使っているのでルーターを持ち出せば、電話機能だけが無いiPhoneを持っている感覚になる。
・デメリット
エリアがかなりシビア。都心に近い所に行く分には影響は無いが、地方に行くと途端に外部ネットワークに繋がらないルーターになってしまう。
ローカルネットワークでも速度が遅い。NASへのアクセス速度は光を利用していた時より、目に見えて遅くなった。
・総括
エリアは住む場所によっても一部の部屋で繋がらなかったりする場合があるので、本家UQからtry WiMAXという15日間WiMAX機種をお試しできるので、自分の行動エリアが圏内である事を確認してから契約に至った方が吉です。
try WiMAX(UQ本家)
量販店でも貸し出しをやっているところがありますが、オススメしません。
何故かと言うと、お試しにもかかわらず、契約前提じゃないと貸し出してくれなかったり、店側に旨味が無いのか積極的に試してもらおうという雰囲気ではありません。(実体験)
UQ本家からtry WiMAXを申し込む際にはクレジットカードの入力が必要になるので、それだけは注意です。
後は時期によって各MVNOが様々なキャンペーンを実施していますので、各種サイトを利用して、キャンペーンの詳細を調べて契約に至った方が良いと思います。